【FAAマガジン/2022年3月号】FAA活動報告② 仙台市立北六番町小学校様にて理科特別授業を実施しました!
2021年12月、仙台市立北六番町小学校様にて理科特別授業を開催させて頂きました!
小学校理科特別授業とは、仙台市教育センター主導により、 毎年一般企業で働く社会人が小学校の理科の授業内容と絡めて、 実社会と理科の学習との繋がりを実感して貰うという目的で開催している教育活動になります。 エフ・エー・アネックスでは社会貢献活動の一環として、 毎年この活動に参加させて頂いております。 今年度はコロナ禍のため開催も危ぶまれたのですが、 小学校様側のご協力もあり万全の対策を講じた上で実施をいたしました。
授業のテーマとしては、「電磁石で広がる世界」と題しまして 『理科の授業で習う「電磁石」が日々の生活の中にもたくさん使われている』 といった内容で実施いたしました。 なかでも、弊社の取り扱い商品でもある「リレー」をメインに取り上げて、 身近にある様々な家電にはリレーが使われていて、 自動車の中にもたくさんのリレーが使われているといった切り口で授業を行いました。 授業後半には、信号機を模したリレーとアナログタイマーを組み合わせた機材を使って、 チームで協力して信号機の点灯時間を目標時間に合わせようといった実験も行いました。
「リレー」というと、やはり運動会のリレー競技を思い浮かべる生徒さんが多いのですが、 実際の機材を使いながら電磁石がどのように使われているのかを見て貰うことで 興味を持って聞いて頂くことができました。 また、実験パートではそれぞれ役割をもってチームごとに競い合ったりしたので、 非常に盛り上がりました。
開講後は生徒さん達の感想や疑問などもお送り頂き、とても楽しく読ませてもらいました。
エフ・エー・アネックスでは、 「東北のものづくりに貢献する!」ことを理念として日々活動を行っております。 私共としては、今回の特別授業をきっかけとして、 ものづくりや科学に興味を持つ生徒さんが一人でもいらっしゃれば嬉しい限りです。
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