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【FAAマガジン/2021年7月号】リレーのしくみ

更新

みなさんこんにちは!

「しくみシリーズ」を担当している営業一課(本社)の大友です。

このコーナーでは制御機器のしくみについて簡単にわかりやすくご説明していきます!

 

今回は制御機器部品のひとつ、リレー(MYシリーズ)のしくみについてご紹介してみたいと思います。

 

みなさんは「リレー」という言葉からどんな機器を想像されますか?

例えば、運動会での「リレー競技」を思い浮かべる方も多いかと思います。

 

運動会でのリレーは走者がバトンを持って次の走者へバトンを受け渡していく競技ですが、制御機器の「リレー」はバトンの代わりに「電気信号」を次の機器へ受け渡しいく役割をもっています。

そんなリレーですが様々な種類があり、今回はオムロンのリレーMYシリーズを例にご紹介していきたいと思います。

リレーの外観は下記の様になっています。

 

しくみシリーズ(リレー)①

 

このリレー本体にソケット(下記写真)を組み合わせて使用します。

 

しくみシリーズ(リレー)②

 

では次にリレーにはどんな働きがあるかを見ていきましょう。

リレーには大きく以下の3つの働きがあります。

①小さな電流で大きな※負荷の開閉を行う。

②異なる種類の電気信号を伝達する。(DC電源でAC負荷も電気制御(開閉)をできます。

③1つの入力信号で複数の出力を出す。(1つの入力信号で独立した回路を同時に開閉できます。

 

負荷とは電気回路に接続されていて電気エネルギーを消費するもの。

負荷の種類は複数あり、例えば、モーター、電球、ランプ、コンデンサなどがあります。

 

それでは次にリレーがどのように動くかを見ていきましょう。

下記の図はリレーの断面からみたイメージ図になります。

リレーを介してランプがどの様に点灯する流れを見ていきましょう。

 

図①

しくみシリーズ(リレー)③

 

次にスイッチを押してリレーを動作させた時のリレー内部の状態と電気の流れを見ていきましょう。

 

図②

しくみシリーズ(リレー)④

 

スイッチを入れると、可動接点と固定接点がくっつき電流の通り道ができ、ランプが点灯するイメージがつきましたでしょうか?

さらに、スイッチを切るとコイルに電流が流れなくなり、磁力が消えて可動接点はもとの位置に戻ります。

その結果、固定接点との接触が消えて、ランプ側の電流の通り道が遮断されます

そして、ランプは消灯し最初の図①の状態にもどります。

 

<まとめ>

・リレー電気信号を次の機器に受け渡す。電気回路のONOFFや切り替えができる。

・小さな電流で大きな負荷の開閉を行う。

異なる種類の電気信号を伝達する。(DC電源でAC負荷も電気制御(開閉)をできます。

1つの入力信号で複数の出力を出す。

 

今回はリレーのしくみ、特徴をご紹介しました。

今回ご紹介した内容はリレー(MYシリーズ)のしくみのごくごく初歩の内容になります。

ほかにも様々なリレーの種類がありますのでさらに詳しく知りたい方は下記のリンク先を参考にしてみてください。

リレーの基礎知識(基礎編)

 

それではまた次回お会いしましょう。

おおとも

 

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