製造現場内の物流問題を解決!!
皆様こんにちは!今回の話題は「物流」についてです。
物流の2024年問題についてはご存知の方も多いかと思いますが、工場の中の物流問題については考えたことはございますでしょうか?
加工中の部品や完成して箱詰めされた製品の運搬といった、モノを運ぶ作業はどのような現場にも存在します。
今回はそういった「運ぶ」という作業の改善についてご紹介いたします。
製造現場では日々様々なモノが工程間を搬送されていますが、実はここに大きな工数が割かれてしまっているという問題があります。
例として、ある工場では生産従事者の方の総工数における搬送作業の割合が全体の約50%を占めていたという事例がございました。
ひとつひとつの搬送時間は短く見えますが、ただモノを運ぶだけの単純作業に貴重な人手が割かれてしまっているのです。
こういった単純作業を自動化していくことで、生産従事者の方々は重労働から解放され、より創造的なものづくりに集中することができるようになります。
※2024年6月に実施したロボット体験会の写真「AMRによるワーク搬送と協調(協働)ロボットによる加工連動デモ」
そこで、エフ・エー・アネックスでは工場内の物流問題を解消するべく様々なご提案をご用意しています。
特に最近のトレンドであるAMR(自立走行搬送ロボット)には力を入れております。
例えば、弊社の取り扱い製品であるオムロンのAMR「LD/HDシリーズ」は、複数台が協調しながら自分で最適な走行ルートを考えて搬送してくれるので、搬送待ちや渋滞を防ぐことができます。
AMRの搬送イメージについては、ダウンロードチラシをご覧ください。
ダウンロードフォーム
※一度ご入力いただくとその他の資料もダウンロードできます。
実際のご提案の際には、お客様の工場内の路面状況や貨物に応じた搬送車のご紹介をさせて頂きます。
また、本記事でご紹介したオムロンの「LD/HDシリーズ」については、デモ展示や操作体験会なども積極的に行っております。
工場内の物流改善にご興味がございましたら、是非とも弊社営業担当・お問合せフォームまでお問い合わせくださいませ!
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