現場の定常作業を省人化(加工機投入・取出)
皆様こんにちは!
今回の話題は「省人化」についてです。
昨今の労働人口の減少により、省人化や自動化の対策に追われているユーザー様も多いように感じます。
特にオペレーターの人員がなかなか確保できないといったお悩みを日々ご相談いただきます。
本日は加工機へのワークを投入する工程の省人化の改善提案をご案内いたします。
製造現場ではワークを加工機に投入し加工をする工程が多くあります。
実はここに大きな人手の工数が割かれてしまっているという問題があります。
そこでワークを加工機へ投入する工程をオムロンの多関節ロボット【TMシリーズ】の導入で省人化に成功した事例をご紹介いたします。
例として、あるユーザーの工場では生産従事者の方の総工数における加工機への投入が勤務時間の50%を占めておりました。
協調ロボットを導入し加工機投入、取出を自動化した際に、加工機工程への介入時間が50%→10%に減ったという事例がございます。
1動作の作業時間は短く見えますが、常に加工機の前に立ち、以下のような作業を行う必要があります。
①加工機にワークを投入。
②加工が終わったワークを取り出す。
加工時間にもよりますが、投入、取り出し作業中は別の作業を並行して行うことは難しいです。
こういった単純作業を自動化していくことで、生産従事者の方々は定常作業から解放され、より創造的なものづくりに集中することができるようになります。
エフ・エー・アネックスでは工場内の省人化の取組の課題を解消するべく様々なご提案をご用意しています。
特に最近のトレンドである協調ロボットには力を入れております。
例えば、弊社の取り扱い製品であるオムロンのTMシリーズは、ロボットと人が協調しながら、安全柵無で稼働させることも可能です。
加工機投入の省人化については、ダウンロードチラシをご覧ください。
ダウンロードフォーム
※一度ご入力いただくとその他の資料もダウンロードできます。
実際のご提案の際には、お客様の工程状況やワークに応じた機器のご紹介をさせて頂きます。
また、本記事でご紹介したオムロンの【TMシリーズ】については、デモ展示や操作体験会なども積極的に行っております。
加工機ワーク投入自動化以外にも、工場内の省人化改善にご興味がございましたら、是非とも弊社営業担当・お問合せフォームまでお問い合わせくださいませ。
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