【FAかわらばん⑧】ヒーターの状態を監視して保全活動をよりよくしよう!
こんにちは。エフ・エー・アネックス営業担当の野木です!
この記事の作成を通して改めて製品について学んでいます!
気になる部分やわからない点などがあればぜひごお問い合わせください!
それでは今回の内容に入っていきましょう!
【ヒーターの状態を監視して保全活動をよりよくしよう!】
以前、モーターの状態監視機器K6CMを紹介しました!
覚えていない方はぜひFAAマガジンの3月号をご覧ください。
今回ご紹介するのはヒーターの状態を監視する機器です!
ヒーター状態の監視の手段がなく
コストをかけて定期保全を行っているという会社さんが多いのではないでしょうか。
そんな時に活躍するのが
K7TMです!!
早速このK7TMの強みを2つご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧いただき
現場の改善にお役立てください。
まず1つ目の強みはヒーターの予知保全が可能になるということです!!
通常ヒーターの状態というのは目で見てわかるものではないと思います。
しかしこのK7TMではヒーターの状態を可視化することができます。
それはどうしてかというと、
K7TMはヒーターの抵抗値の変化率を算出して劣化傾向を測っているのです。
この変化率を用いてヒーターの状態を可視化しているのです。
また変化率にしきい値を設定して交換時期の通知を出すことも可能です。
K7TMを導入してモーターが保全コストを減らしましょう!
2つ目の強みは既存設備に後付け可能ということです!
新たな設備を導入するとなると少し大変なイメージがあるかと思いますが、
K7TMなら簡単に後付けが可能です。
ヒーターにつながる動力線へCTをクランプして電流を計測して
ヒーター間の電圧線を接続するだけです。
非常に簡単ですよね!
お手軽にK7TMを導入して保全の質を向上させましょう!
今回はK7TMの特徴を2点紹介しました。
ヒーターの予知保全化と後付けが簡単にできることです。
もちろん他にもK7TMの強みはたくさんあります。
少しでもご興味を持っていただけましたらお気軽にご連絡ください。
以上、営業一課の野木でした!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
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